浮気相手への慰謝料請求
婚姻状態にある夫婦の一方が不倫をしてしまった場合に、浮気相手から慰謝料を取ることはできるのでしょうか。結論から言うと、浮気相手から慰謝料を取ることができる場合とできない場合があります。これは民法...
DV(家庭内暴力)をする相手と離婚するには
近年では、家庭内での主に夫から妻への暴力が社会問題となっており、女性による離婚調停申立ての実に3割近くが、夫による身体的暴力(身体的DV)を理由としています。いまやDV被害は決して珍しいものでは...
離婚問題において内容証明はどのような場面で使える?
内容証明郵便というものを一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。しかしながら、実際に内容証明郵便を自分で送ったことがある方は少ないと思われます。 内容証明郵便は、誰が誰にどのような内容を送っ...
離婚における解決金と示談金の違い
離婚手続きにおいては、「示談金」を支払う場合や「解決金」を支払う場合がありますが、双方には少し違いがあります。 ■示談金 夫婦が離婚する際には、様々な金銭の支払いが生じます。例えば、財産分与、...
離婚とお金
「お金のことを話し合うのは抵抗がある」。少なからずこのようにお考えの方もいらっしゃるかもしれません。 しかし、離婚に踏み切る場合、お金に関する話し合いは避けて通れないほど重要です。 「慰謝料は...
財産分与
「財産分与」とは、結婚生活中、夫婦で協力して築き上げた財産を、離婚の際にそれぞれの貢献度に応じて分配することを指す言葉です。 「離婚したいが、財産が心配でなかなか踏み切れない」 「離婚したら財産...
離婚問題
離婚を求められた場合、離婚をしたいと思った場合、ひとりで悶々としていても先へは進めません。親族や友人へ相談しても、皆言うことが違って、どうして良いのかわからない、ということがよくあります。 離婚...
慰謝料(不貞行為など)
慰謝料の請求や、金額を決定するにあたって、非常に重要となるのが「離婚事由」の有無です。この「離婚事由」とは、「配偶者と結婚生活を継続できないほど重大であり、離婚に至るにふさわしい理由」を指す言葉...
協議離婚
協議離婚とは、夫婦が協議して合意の上で離婚することをいいます。 協議離婚は、離婚届を記入して双方が署名捺印し、未成年の子どもがいる場合は夫婦のどちらが親権者になるかを記入した上で、本籍地の役所...
不貞問題(不倫)と離婚
AB夫婦がいる場合に、B(一方の配偶者)がC(第三者)と不倫関係にある場合に、A(他方配偶者)はB(その配偶者)と離婚して、その上でB(その配偶者)やC(不倫相手)に慰謝料請求をすることができる...
柳原法律事務所が提供する基礎知識
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離婚と子供
離婚の際、子供の問題は夫婦で対立しやすい問題のひとつとなります。 離...
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不動産売買...
土地や家などの不動産を売買する際にどのような問題が起こるでしょうか。こ...
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遺留分・遺...
遺留分とは、民法で定められている一定の相続人が最低限度相続できる財産の...
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公正証書遺...
遺言書には、自筆証書遺言、公正証書遺言、秘密証書遺言の3種類があります...
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性格の不一...
■性格の不一致を理由に離婚できる? まず、離婚の方法には「協議離婚」「...
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父親が親権...
離婚届を提出する際には、その離婚届の欄に親権者を記入することが必要です...
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財産分与
「財産分与」とは、結婚生活中、夫婦で協力して築き上げた財産を、離婚の際...
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相続放棄
相続放棄とは、相続人が被相続人の権利や義務を一切受け継がないことです。...
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住宅ローン
離婚を考えた時、頭によぎるのが「住宅ローン」のこと。このような方も、多...