遺産 相続争い

  • 【弁護士が解説】遺言書があっても遺留分の請求はできるか

    遺留分とは、一定の相続人に認められた、法律上保障されている遺産の最低限の取り分のことをいいます。一定の相続人とは、配偶者、子ども、直系尊属(両親や祖父母など)になり、兄弟姉妹には遺留分は認められていません。被相続人の子どもが死亡しており、孫が代襲相続人となる場合には、孫にも遺留分が認められています。それぞれの相続...

  • 遺言執行者を選任するメリット|どんな役割や権限がある?

    これには、銀行口座の解約や不動産の名義変更など、遺産に関連する手続きが含まれます。また、相続財産調査も遺言執行者の役割です。相続人の確定遺言執行者は、相続人の確定もその役割のひとつです。相続人の確定は、戸籍等を集め行う必要があり、手間がかかるため、遺言執行者の選任により、その手間を省くことができるというメリットが...

  • 相続放棄をすると代襲相続は起きない|次の相続人は誰?

    例えば、被相続人Aさんがいたとして、その遺産についてAさんの子が相続放棄を行った場合には、Aさんの孫への代襲相続は起こらないということになります。相続放棄がされた際に相続人となるのは誰か相続放棄をした場合、上記のとおり代襲相続は起こらず、次順位の法定相続人に相続権が移ることとなります。例えば、被相続人Bさんがいた...

  • 遺産の使い込みが発覚したときの対処法

    使い込みを 疑われた相続人が、個人名義の預金口座からの引き出しについて説明をしてくれるような場合には、遺産分割協議において解決を図ることができる場合があります。もっとも、疑われた相続人が使い込みの内容の解明に非協力的なことが多く、遺産分割協 議において解決できない場合が多いです。 そこで、使い込みをした相続人に対...

  • 相続人の調査(戸籍収集)

    遺産の相続が開始した後、他の相続人と遺産分割協議によって相続財産を分割する必要があります。この遺産分割協議には法定相続人全員が参加しなければ無効となるので、遺産分割協議の前提として、誰が相続人になるのか相続人を調査する必要があります。 相続人調査を行うときは戸籍収集が必要です。戸籍謄本には親子関係や結婚離婚などの...

  • 相続財産の調査

    相続財産の調査に関するご相談、相続放棄に関するご 相談、遺産分割協議、調停、審判、遺言、生前対策など様々な相続に関するご相談に丁寧に対応させていただきますので、相続でお困りの際はお気軽にご相談ください。

  • 遺産分割協議書の書き方・必要書類

    遺産分割協議とは、相続人が複数いるときに、相続財産をどのように分けるかを決める相続人間の話し合いのことです。誰に何をどのように分けるか、全て自由に決めることができます。これは、被相続人の遺言がない場合で、法定相続分以外の割合で分割したり、財産により分け方を決めたりするときに行います。 遺産分割協議の結果を示した書...

  • 特別縁故者の財産分与請求等

    寄与分・遺留分のご相談、遺産分割協議書に関するご 相談、相続放棄に関するご相談、死亡保険金や特別受益に関するご相談など様々な相続に関するご相談に、丁寧に対応させていただきますので、相続でお困りの際はお気軽にご相談ください。

  • 遺留分・遺留分侵害額請求(旧:遺留分減殺請求)

    寄与分・遺留分の ご相談、遺産分割協議書に関するご相談、相続放棄に関するご相談、死亡保険金や特別受益に関するご相談など様々な相続に関するご相談に、丁寧に対応させていただきますので、相続でお困りの際はお気軽にご相談ください。

  • 遺言書(作成・執行)

    通常、遺言書があれば、遺産分割はその遺言書にしたがって行われます。遺言書は、何回も書き直すことができるものであり、最後に書かれた遺言が効力を発します。遺言書には、普通方式の遺言と、特別方式の遺言が存在します。特別方式の遺言とは、死亡が緊急に迫ったときなど、普通方式の遺言が残せるような状況でないときに行わ れるもの...

  • 相続放棄

    寄与分・遺留分のご相談、遺産分割協議書に関するご相談、相続放棄に関するご相談、死亡保険金や特別受益に関するご相談など様々な相続に関するご相談に、丁寧に対応させていただきますので、相続でお困りの際はお気軽にご相談ください。

  • 遺産分割

    遺産分割とは、相続人(遺産を相続する人)が複数人存在する場合、被相続人(亡くなった人)から財産を相続するにあたり、相続人の共同所有となっている相続財産を各相続人でどのように分けるかを決定することを言います。 遺産分割をするにあたり、被相続人がなくなった場合、まず、遺言書の有無を確認する必要があります。なぜなら、遺...

  • 相続・遺言

    小さいころは仲が良かった兄弟姉妹が、親の遺産をめぐって大げんかになることもめずらしくはありません。また、相続人の顔が見える場合ばかりでなく、一度も会ったこともないどころか、存在さえ知らなかった相続人がいたという場合には、どうやってことを進めればよいのかがわからないということもあるでしょう。自分が亡くなった後にもめ...

  • 民事事件

    相続・遺産問題や離婚問題、不動産関連の問題に対して、親切・丁寧な対応を行っております。 当事務所は、吉祥寺(東京都武蔵野市)を中心として、杉並区や渋谷区をはじめとする東京、埼玉、神奈川、千葉な ど、あらゆる地域の法律相談を承っております。民事事件でお悩みの方は、柳原法律事務所までお気軽にご相談ください。

KNOWLEDGE

弁護士 柳原 桑子

柳原 桑子Yanagihara Kuwako

LAWYER

所属弁護士会 第二東京弁護士会
資格
  • 弁護士
  • JADP認定メンタル心理カウンセラー資格合格認定

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事務所名 柳原法律事務所
所在地 東京都武蔵野市吉祥寺北町1-1-1 桜井ビル2F
電話番号・FAX番号 0422-23-8977 / 0422-23-8978
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定休日 土日祝
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