経済的 DV

  • 慰謝料(不貞行為など)

    経済的な問題(生活費を渡さない等)・正当な理由なく同居を拒む行為これらの理由が、離婚理由として主張されることはよくあります。また、慰謝料には、蓄積された裁判例により、相場のようなある程度の金額の範囲はあります。しかし、当事者間で協議により決める場合、必ずしも裁判例に則るとは限りません。弁護士にご相談いただくこと...

  • 再婚したら養育費の支払いに影響はある?パターン別に解説

    再婚相手や新たに生まれた子供を扶養する必要が生じた場合、養育費の支払いが経済的に難しくなるケースも考えられます。このような状況では、養育費の減額を裁判所に申し立てることができ、申し立てに対し裁判所は、支払う側の収入や扶養人数、経済状況等を考慮し、養育費の減額を認めることがあります。ただし、この場合でも、子供の生活...

  • 経済的DVとは

    DVには複数の種類があり、典型例とされる、殴ったり蹴ったりすることによる身体的暴力のほか、無視や暴言といった言動により精神的苦痛を与える精神的暴力、性交渉を無理強いするなどの性的暴力、お金を渡さないなど共有財産を支配 する経済的暴力、社会的隔離などが挙げられます。 経済的DVは表面化しにくいため、あまり馴染みのな...

  • DV(家庭内暴力)をする相手と離婚するには

    典型例として認知度の高い、殴る・蹴るといった肉体への攻撃にあたる身体的暴力のほか、言動により精神的苦痛を与える精神的暴力、無理やり性交渉を強いるなどの性的暴力、生活費などの必要不可欠な金銭を渡さない・無断 で預金を使い込むなどの経済的暴力が、DVの種類として挙げられます。 離婚するためには、問題となっている事項が...

  • 精神的苦痛を理由に離婚するには

    よくある例として、モラルハラスメント(モラハラ)、家庭内暴力(DV)、配偶者から 金銭的な面を厳しく制限されている(経済的DV)などが挙げられます。 精神的苦痛がいかに大きいものなのかアピールするためには、証拠や主張の方法が大切です。裁判になったときには、第三者である裁判官にこんなことがあったんだとアピールしな ...

  • 父親が親権を獲得するには

    その上で、経済的な安定(収入や職業)や、ご自身の健康状態は、子どもを育てていくための重要な要素として確認されます。父親によくあるのが、経済的な安定 があっても、仕事柄、夜遅い帰宅になってしまう・休日出勤などで、子どもの送り迎え、家事育児、休日に一緒に過ごしてあげることができないケースです。逆に、こうしたことができ...

  • 離婚と年金分割

    年金分割に より、夫婦のどちらか一方が専業主婦(主夫)であった場合であっても、老後の生活において経済的な安定を図ることが可能になります。なお、年金分割を請求できる期限は、離婚が成立した日の翌日から起算して2年以内となっていますので、この期限を忘れないように注意しましょう。 年金は、老後の生活を支える経済的な基盤で...

  • 養育費を払わない相手への対処方法

    「相手が経済的な理由で養育費の支払いをやめてしまい、子どもの学費を払えない。お子さんがいらっしゃるご夫婦の離婚では、離婚の際はもちろん、離婚後もこうしてお子さんの養育費についてトラブルが発生することがあります。そして、こうしたケースは決して少なくないのです。 ■そもそも養育費とは結婚している間の日常生活において、...

  • 特別縁故者になれるのはどんな人?申立方法や注意点も併せて解説

    例えば、被相続人が財産を譲り渡す意思表示をしていた人や、経済的支援を受けていた人が該当します。被相続人が、生前深く関わっていた法人や団体が認められるケースもあります。特別縁故者の申立方法まず家庭裁判所に、財産の管理や清算・分与を行う相続財産管理人の選任申立をします。その後、官報に2か月間、相続財産管理人選任の情報...

KNOWLEDGE

弁護士 柳原 桑子

柳原 桑子Yanagihara Kuwako

LAWYER

所属弁護士会 第二東京弁護士会
資格
  • 弁護士
  • JADP認定メンタル心理カウンセラー資格合格認定

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OFFICE

事務所名 柳原法律事務所
所在地 東京都武蔵野市吉祥寺北町1-1-1 桜井ビル2F
電話番号・FAX番号 0422-23-8977 / 0422-23-8978
受付時間 9:30~17:30
定休日 土日祝
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