離婚調停 親権

  • 父親が親権を獲得するには

    離婚届を提出する際には、その離婚届の欄に親権者を記入することが必要です。原則は夫婦の話し合いで決めますが、離婚の合意はしても親権者が決まらないという場合も多いです。親権が決まらないとき、早く離婚したいという思いからとりあえずその場は他方に親権を譲り、後から親権者変更調停をしようと考える方もいらっしゃいますが、後か...

  • 養育費を払わない相手への対処方法

    また、離婚調停により離婚した場合には、調停調書の内容を確かめましょう。養育費の相場についても争点となっていた 場合には、養育費算定表などを用いて計算された養育費と、その支払い方法についても記載があると思われます。 いずれにせよ、お子さんの現在の生活と将来のためには、相手に養育費を支払ってもらう必要があります。お金...

  • 離婚の種類と手続き

    未成年の子供がいる場合は、親権者を決めなければならず、また、証人2人にも署名してもらわなければなりません。 ②調停離婚調停離婚とは、夫婦の話し合いがまとまらない場合、家庭裁判所に調停を申し立てて離婚する方法です。これは、調停委員という第三者が間に入り、お互いの言い分を調整しながら離婚を目指します。夫婦がお互いに離...

  • 離婚問題

    →離婚 の合意はできているものの、子供の親権でもめている場合、どうしたらよいか→養育費の額はどうやって決めるのか?→一度決めた養育費は、将来変更できるのか?方法は?→別居中、子供とは会いたいが、どうやったら会えるのか?→結婚してから得た財産は全て夫名義。→実家から受け継いだ財産も、離婚時に財産分与しなければならな...

  • 離婚後に親権変更ができるケースとは?手続き方法も併せて解説

    離婚の際に決めた親権者を、離婚後に変更することは可能ですが、当事者間の話し合いだけでは決めることができず、家庭裁判所に親権者変更調停を申し立てる必要があります。 親権者変更が認められるためには、今の環境を変えてでも、親権者の変更をするべき理由が必要となります。今回は、離婚後に親権変更ができるケースと手続き方法につ...

  • 離婚調停における必要書類や申し立ての流れ

    離婚調停とは、夫婦間の離婚やその条件が合意できない場合、家庭裁判所の調停委員が仲介して夫婦間の離婚紛争の解決を図る手続きです。この記事では、離婚調停の必要書類や申し立ての流れについて詳しく解説します。離婚調停の申し立てに必要な書類離婚調停を申し立てる際には、いくつかの書類が必要です。主な書類は以下の通りです。調停...

  • 【弁護士が解説】離婚裁判で離婚不成立となった場合の対処法

    離婚をするかしないかで揉めている場合は、離婚調停や離婚裁判を行うことになります。離婚裁判では、離婚事由があるかどうか、明確な離婚事由がない場合には、「婚姻を継続し難い重大な事由」があるかどうかを判断します。では、離婚裁判をしても離婚が認められなかった場合はどうすればいいのでしょうか。ここでは、離婚裁判で離婚不成立...

  • セックスレスを理由に離婚できるか?

    相手方が離婚について同意しない場合や、復縁を望んでいるときは、離婚調停を経て離婚訴訟に進みます。性交渉は結婚生活において重要な要素であるため、夫婦間に愛情や信頼関係があり、お互いの納得の上である等の事情がない限り、一方的な性交渉 の拒否は「婚姻を継続し難い重大な事由」に該当する可能性があります。まず、セックスレス...

  • DV(家庭内暴力)をする相手と離婚するには

    近年では、家庭内での主に夫から妻への暴力が社会問題となっており、女性による離婚調停申立ての実に3割近くが、夫による身体的暴力(身体的DV)を理由としています。いまやDV被害は決して珍しいものではありません。しかし、DVを理由に離婚請求するには慎重な対応を要します。離婚を突き付けられたことにより、場合によってはDV...

  • 精神的苦痛を理由に離婚するには

    東京都杉並区・世田谷区・渋谷区・武蔵野市を中心に、東京都全域、埼玉県、神奈川県、千葉県にお住まいのお客様のご相談に対応しております。親権問題、身上監護権問題、養育費問題、子供の戸籍問題、財産分与問題、住宅ローン問題など様々な離婚問題に対応しておりますので、離婚でお困りの際にはお気軽にご相談ください。

  • モラルハラスメント(モラハラ)とは

    離婚の方法は、協議離婚、離婚調停、裁判上の離婚があります。 ■協議離婚最初から裁判によって離婚できるわけではなく、まずは協議による離婚を試みることになります(763条)。 ■離婚調停協議離婚を試みてもうまく合意がまとまらない場合には、離婚調停を申し立てることになります。日本では「調停前置主義」というものがとられて...

  • 調停離婚

    協議離婚がまとまらなかった場合や、協議がそもそもできないような場合、家庭裁判所に調停を申し立てることで、離婚調停の手続きが始まります。 調停に必要な書類として、夫婦関係調整調停申立書や夫婦の戸籍謄本、年金分割のための情報通知書、その他必要書類があり、忘れずに準備しましょう。 調停は、裁判官や調停委員からなる調停委...

  • 協議離婚

    協議離婚は、離婚届を記入して双方が署名捺印し、未成年の子どもがいる場合は夫婦のどちらが親権者になるかを記入した上で、本籍地の役所か、当事者いずれかの住民票所在地に提出すれば成立します。ただし、本籍地でない役所に提出する場合には、戸籍謄本も提出する必要があります。その際、2名の証人(成人以上であればだれでも可)の署...

  • 離婚後の氏と戸籍

    しかし、子供は離婚時に親権者と当然に一緒に戸籍をともにするものではないため、子供の姓は離婚後も変わりません。そのため、親権を獲得した親と子供の姓が異なることもあります。親権者と子供の姓を一致させたい場合には、自分が戸籍の筆頭者となり、子供の氏の変更許可を家庭裁判所に申立てます。家庭裁判所で許可をもらい、市 区町村...

  • 子供の養育費

    東京都杉並区・世田谷区・渋谷区・武蔵野市を中心に、東京都全域、埼 玉県、神奈川県、千葉県にお住まいのお客様のご相談に対応しております。親権問題、身上監護権問題、養育費問題、子供の戸籍問題、財産分与問題、住宅ローン問題など様々な離婚問題に対応しておりますので、離婚でお困りの際にはお気軽にご相談ください。

  • 親権と監護権

    親権にはふたつの要素があります。「財産管理権」と「身上監護権」が親権の要素であり、それぞれ以下のような権利となります。 ・財産管理権子供の「財産」を守るために親ができる権利のことで、子供の代わりに財産を管理する権利や、子供の法律行為に関する同意権、身分行為の代理権などが財産管理権の内容となります。 ・身上管理権

  • 離婚と子供

    親権子供をどちらが引き取り、育てるかの問題です。一般的には、妻の方が親権を獲得しやすいともいわれていますが、妻の親としての資質に問題がある場合や、夫の方が子育てを積極的に行っていた場合には、夫に親権が渡る場合もあります。 ・養育費子供が成人するまでに子育てにかかる費用は、基本的に両親で負担します 。これは、離婚...

  • 住宅ローン

    東京都杉並区・世田谷区・渋谷区・武蔵野市を中心に、東京都全域、埼玉県、神奈川県、千葉県にお住まいのお客様のご相談に対応しております。親権問題、身上監護権問題、養育費問題、子供の戸籍問題、財産分与問題、住宅ローン問題など様々な離婚問題に対 応しておりますので、離婚でお困りの際にはお気軽にご相談ください。

KNOWLEDGE

弁護士 柳原 桑子

柳原 桑子Yanagihara Kuwako

LAWYER

所属弁護士会 第二東京弁護士会
資格
  • 弁護士
  • JADP認定メンタル心理カウンセラー資格合格認定

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事務所名 柳原法律事務所
所在地 東京都武蔵野市吉祥寺北町1-1-1 桜井ビル2F
電話番号・FAX番号 0422-23-8977 / 0422-23-8978
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