裁判離婚

柳原法律事務所(東京都武蔵野市)|裁判離婚

  1. 柳原法律事務所 >
  2. 離婚に関する記事一覧 >
  3. 裁判離婚

裁判離婚

離婚裁判のだいたいの流れは、原告(離婚の訴えを提起した方)が訴状を提出し、その1~2か月後に行われる口頭弁論(第1回)で、訴えた内容に関して原告と被告(訴えられた方)それぞれの主張を確認します。

それ以降の口頭弁論(第2回以降)では書面上で言い分を争い、主張が食い違っている点を明らかにし、お互いに証拠や証人を呼んで自分の主張を固めていきます。

これが終わると、相手方の証言の矛盾点や反論を記した最終準備書面がやり取りされ、判決が下されます。

裁判の期間はこれもケースによって異なりますが、早くて半年、長くて3年ほどかかるといわれ、裁判所が公表している情報によると平均約1年ほどかかるとされています。

そのため、費用の面からみても時間の面からみても裁判で決着しようとすると、その後の生活にかなり支障をきたす恐れがあるので、なるべく裁判に持ち込まないように解決できるにこしたことはありません。

柳原法律事務所は、幅広い経験と知識を活用し、お客様のお悩みに全力で取り組みます。
東京23区を中心に、東京都全域、埼玉県、神奈川県、千葉県にお住まいのお客様のご相談に対応しております。
裁判離婚についてお悩みでしたら、当事務所までお気軽にご相談ください。

柳原法律事務所が提供する基礎知識

  • 特別縁故者になれるのはどんな人?申立方法や注意点も併せて解説

    特別縁故者...

    特別縁故者とは、法定相続人がいない被相続人(亡くなった人)と特別親し...

  • 住宅ローン

    住宅ローン

    離婚を考えた時、頭によぎるのが「住宅ローン」のこと。このような方も、多...

  • 離婚問題において内容証明はどのような場面で使える?

    離婚問題に...

    内容証明郵便というものを一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。し...

  • 遺留分・遺留分侵害額請求(旧:遺留分減殺請求)

    遺留分・遺...

    遺留分とは、民法で定められている一定の相続人が最低限度相続できる財産の...

  • 遺産分割

    遺産分割

    遺産分割とは、相続人(遺産を相続する人)が複数人存在する場合、被相続人...

  • 相続財産の調査

    相続財産の調査

    相続をすると、基本的には、被相続人の財産の全てを引き継ぐことになります...

  • 親権と監護権

    親権と監護権

    親権にはふたつの要素があります。「財産管理権」と「身上監護権」が親権の...

  • 精神的苦痛を理由に離婚するには

    精神的苦痛...

    相手が離婚に同意していない場合に、離婚をするため理由が必要です(民法7...

  • セックスレスを理由に離婚できるか?

    セックスレ...

    セックスレスなどの性の不一致を理由に、離婚ができる場合があります。 ...

ページトップへ