父親が親権を獲得するには
離婚届を提出する際には、その離婚届の欄に親権者を記入することが必要です。原則は夫婦の話し合いで決めますが、離婚の合意はしても親権者が決まらないという場合も多いです。 親権が決まらないとき、早く離...
調停離婚
調停離婚とは、当事者の申し立てにより、家庭裁判所の家事調停によって成立する離婚を言います。 協議離婚がまとまらなかった場合や、協議がそもそもできないような場合、家庭裁判所に調停を申し立てること...
住宅ローン
離婚を考えた時、頭によぎるのが「住宅ローン」のこと。このような方も、多くいらっしゃるのではないでしょうか。 中でも多くの方が述べられるのは、 「婚姻中に夫婦で購入し、夫婦が住んでいた家は、財産分...
子供の養育費
子供の養育費を決める場合には、両親の経済状況や子どもの成長などを見極めたうえで金額を決定します。家庭裁判所のホームページで養育費の算定表を参照することができるため、家庭裁判所では、子供の年齢と人...
協議離婚
協議離婚とは、夫婦が協議して合意の上で離婚することをいいます。 協議離婚は、離婚届を記入して双方が署名捺印し、未成年の子どもがいる場合は夫婦のどちらが親権者になるかを記入した上で、本籍地の役所...
離婚と子供
離婚の際、子供の問題は夫婦で対立しやすい問題のひとつとなります。 離婚で対立する子供の問題には以下のようなものがあります。 ・親権 子供をどちらが引き取り、育てるかの問題です。一般的には、妻...
浮気相手への慰謝料請求
婚姻状態にある夫婦の一方が不倫をしてしまった場合に、浮気相手から慰謝料を取ることはできるのでしょうか。結論から言うと、浮気相手から慰謝料を取ることができる場合とできない場合があります。これは民法...
精神的苦痛を理由に離婚するには
相手が離婚に同意していない場合に、離婚をするため理由が必要です(民法770条1項参照)。理由としては、不貞行為、配偶者の強度の精神病などのほか、「その他婚姻を継続し難い重大な事由」があるときには...
不貞問題(不倫)と離婚
AB夫婦がいる場合に、B(一方の配偶者)がC(第三者)と不倫関係にある場合に、A(他方配偶者)はB(その配偶者)と離婚して、その上でB(その配偶者)やC(不倫相手)に慰謝料請求をすることができる...
親権と監護権
親権にはふたつの要素があります。「財産管理権」と「身上監護権」が親権の要素であり、それぞれ以下のような権利となります。 ・財産管理権 子供の「財産」を守るために親ができる権利のことで、子供の代...
柳原法律事務所が提供する基礎知識
-
遺産の使い...
亡くなった方と同居していた相続人が、相続財産を勝手に売却したり、預貯...
-
協議離婚
協議離婚とは、夫婦が協議して合意の上で離婚することをいいます。 協議...
-
離婚問題
離婚を求められた場合、離婚をしたいと思った場合、ひとりで悶々としていて...
-
面会交流権
離婚して、子供と離れて暮らすことになった親にも、子供と会ったり、連絡を...
-
財産分与
「財産分与」とは、結婚生活中、夫婦で協力して築き上げた財産を、離婚の際...
-
慰謝料(不...
慰謝料の請求や、金額を決定するにあたって、非常に重要となるのが「離婚事...
-
道路拡張に...
物件の購入の際には、その物件が「都市計画道路」にかかっている場合があり...
-
財産分与の...
離婚をする際、夫婦が共同で築いた財産については、財産分与を行います。...
-
相続・遺言
人が亡くなると相続が発生します。 小さいころは仲が良かった兄弟姉妹が...