精神的苦痛を理由に離婚するには
相手が離婚に同意していない場合に、離婚をするため理由が必要です(民法770条1項参照)。理由としては、不貞行為、配偶者の強度の精神病などのほか、「その他婚姻を継続し難い重大な事由」があるときには...
モラルハラスメント(モラハラ)とは
モラルハラスメントとは、DVの一種で、一般的にDVの典型例とされる肉体的暴力ではなく、例えば言葉の暴力といった、相手方配偶者の心身に有害な影響を及ぼす言動(精神的暴力)のことです。 相手方配偶...
浮気相手への慰謝料請求
婚姻状態にある夫婦の一方が不倫をしてしまった場合に、浮気相手から慰謝料を取ることはできるのでしょうか。結論から言うと、浮気相手から慰謝料を取ることができる場合とできない場合があります。これは民法...
DV(家庭内暴力)をする相手と離婚するには
近年では、家庭内での主に夫から妻への暴力が社会問題となっており、女性による離婚調停申立ての実に3割近くが、夫による身体的暴力(身体的DV)を理由としています。いまやDV被害は決して珍しいものでは...
不貞問題(不倫)と離婚
AB夫婦がいる場合に、B(一方の配偶者)がC(第三者)と不倫関係にある場合に、A(他方配偶者)はB(その配偶者)と離婚して、その上でB(その配偶者)やC(不倫相手)に慰謝料請求をすることができる...
離婚問題
離婚を求められた場合、離婚をしたいと思った場合、ひとりで悶々としていても先へは進めません。親族や友人へ相談しても、皆言うことが違って、どうして良いのかわからない、ということがよくあります。 離婚...
慰謝料(不貞行為など)
慰謝料の請求や、金額を決定するにあたって、非常に重要となるのが「離婚事由」の有無です。この「離婚事由」とは、「配偶者と結婚生活を継続できないほど重大であり、離婚に至るにふさわしい理由」を指す言葉...
離婚とお金
「お金のことを話し合うのは抵抗がある」。少なからずこのようにお考えの方もいらっしゃるかもしれません。 しかし、離婚に踏み切る場合、お金に関する話し合いは避けて通れないほど重要です。 「慰謝料は...
財産分与
「財産分与」とは、結婚生活中、夫婦で協力して築き上げた財産を、離婚の際にそれぞれの貢献度に応じて分配することを指す言葉です。 「離婚したいが、財産が心配でなかなか踏み切れない」 「離婚したら財産...
協議離婚
協議離婚とは、夫婦が協議して合意の上で離婚することをいいます。 協議離婚は、離婚届を記入して双方が署名捺印し、未成年の子どもがいる場合は夫婦のどちらが親権者になるかを記入した上で、本籍地の役所...
柳原法律事務所が提供する基礎知識
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遺産分割協...
遺産分割協議とは、相続人が複数いるときに、相続財産をどのように分けるか...
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不動産売買...
土地や家などの不動産を売買する際にどのような問題が起こるでしょうか。こ...
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遺産分割
遺産分割とは、相続人(遺産を相続する人)が複数人存在する場合、被相続人...
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精神的苦痛...
相手が離婚に同意していない場合に、離婚をするため理由が必要です(民法7...
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経済的DVとは
ドメスティックバイオレンス(通称DV)とは、家庭内暴力を指し、配偶者や...
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調停離婚
調停離婚とは、当事者の申し立てにより、家庭裁判所の家事調停によって成立...
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立ち退き交渉
家を賃借している場合に、家主から建替等を理由に立ち退きを請求される場合...
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慰謝料(不...
慰謝料の請求や、金額を決定するにあたって、非常に重要となるのが「離婚事...
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離婚とお金
「お金のことを話し合うのは抵抗がある」。少なからずこのようにお考えの方...